君がいた夏

君がいた夏

SINGLE · SUMMER 2026 · 2026.08.07

君がいた、あの夏の記憶が蘇る。

LYRICS

ひぐらしがないている
なつのかぜがふいている
とおいきおくのなかで
きみがわらっている

まいにちがおわらないと
しんじていたあのころ
かわべのみちをならんで
じてんしゃをこいでいた

どろだらけのスニーカー
ゆうやけいろのそら
あしたもまたあえるよと
あたりまえにおもってた

ながれていくくもをみて
なんでもできるきがした
ちいさなせかいのなかで
ぼくらはむてきだった

きみがいたなつ
ゆうやけにそまるまち
わすれたくないこえが
いまもむねにひびく

きみがいたなつ
かえらないあのひび
またあおうのひとことが
いまもきえないまま

ラララ ラララ
ラララ ラララ

えきのホームのむこうで
でんしゃがすべりだす
きみはわらっててをふり
またあおうねといった

それからいくつのなつが
すぎさっていっただろう
かわるけしきのなかでも
きみだけはのこってる

どこかでげんきにしてる
そんなきがするときもある
だけどこたえはかぜのなか
しずかにとけていく

きみがいたなつ
ゆうやけにそまるまち
わすれたくないこえが
いまもむねにひびく

きみがいたなつ
かえらないあのひび
またあおうのひとことが
いまもきえないまま

おとなになったいまでも
なつのにおいにふれるたび
あのホームのけしきが
そっとよみがえる

きみはどこにいるのかな
なにをみてわらうのかな
もしもおなじそらのしたなら
それだけでいい

きみがいたなつ
ひぐらしがないている
あのひのやくそくだけ
いまもここにのこる

きみがいたなつ
ときをこえてゆく
もうあえなくてもずっと
わすれたりしない

きみがいたなつ
ぼくらのたからもの
ゆうやけのむこうがわで
いまもひかっている

ひぐらしがないている
なつのかぜがふいている
めをとじればいつだって
きみがそこにいる